ブックメーカーで利益を上げる

ブックメーカーは、他のギャンブルに比べて知識やテクニックによって勝敗が左右されやすいので、本人の努力次第で十分に利益を上げることは可能ですし、投資として取り組んでいる人も少なくありません。では、どうすればブックメーカーで利益を上げることができるのでしょうか。

もちろん、各ジャンルのスポーツに関する知識を身につけることは大前提ですが、その上でブックメーカーだからこそできる攻略法を活用していく必要があります。例えば、どのタイミングで賭ければ最も勝ちやすいか、どのオッズがより高い期待値を見込めるかなど、そういったテクニックを習得することが求められます。

データでベット

基本的にブックメーカーでは、運営している会社が全てオッズを決めていることから、どこかに狙い目があったり大きな穴があるものです。それを上手く見つけることができれば、投資として十分な利益を得られるようになりますし、それを実現させている人もいるわけです。

むろん、これからブックメーカーを始める人は、そう簡単に辿り着けるレベルではありませんし、勉強と経験を積み重ねながら地道に取り組んでいくようにしましょう。最初は負けても気にせず、常に先を見据えることが大事になってきます。

ブックメーカー サッカー

ブックメーカーでスポーツへの投資法

PCでスポーツブックメーカー

日本ではスポーツの勝敗にお金をかけることは賭博罪に該当するので、禁止されています。ブックメーカーは海外のサイトなので、サーバーがある国の法律が適用されます。そのため、日本に居ながら海外のサイトへアクセスし、ブックメーカーに投資をすることは違法ではありません。

スポーツへの投資法も、企業への投資などと変わりがありません。スポーツの場合、1試合ごとに結果がわかるので、むしろわかりやすいでしょう。基本的には強いチームのほうへかけますが、強いチームはレートも低く設定されているので、ときにはレートが高いほうのチームにかけることも必要になるかもしれません。

多くの人が勝つと予想しているチームのレートは低く設定されています。しかし、必ずしもレートには事実が反映されているとは限りません。例えば、「とあるチームのエースが怪我をしていて試合に出られない」といった情報があったとして、その事実が広まっていなければレートには反映されていないでしょう。また、多くの人が勝つと予想しているほうのチームが必ずしも強いとも限りません。人よりもたくさんの情報を持っている人が有利なので、自分が詳しいスポーツにかけるということが基本的な投資法です。

ブックメーカーで表示されるオッズのデシマル表記

野球ブックメーカー

ブックメーカーのウェブサイト上で使用されるオッズフォーマットについて解説すると香港式やインドネシア式、マレーシア式などのおよそ6種類に分けられます。その中でも代表的なもののひとつが「デシマル」でブックメーカーを行う上で日本人にとって一番なじみがあり理解しやすいとされています。理由としてはブックメーカーだけではなく日本の競輪や競馬、ボートレースなどにおいてもこの表記がされているからです。

「デシマル」表記はベットから見込まれる掛け金を含めた払戻金を数字で表したものです。表示されている倍率は掛け金を含んだ払い戻しを示しているので利益だけを計算したい場合は掛け金を引く必要性があり、負けた場合は賭け金額が失われます。具体的にはオッズが2.0と表示されていた場合で100円を賭け的中した場合には2.0倍になって戻ってくることから200円が払い戻しとなり、100円の利益が生まれるというような形になっています。

ブックメーカーに勝つ

この表記はカナダやオーストラリアでも使われているほか、ヨーロッパの多くでも使用されているため場合によっては「EU」と表示されている場合もありますので注意して下さい。オッズ変換表を使えば計算形式の異なる数値の換算に役立ちますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。ブックメーカーサイトでは表示形式を自由に設定できることもあるので、自分が使いやすいものを選べばより直観的に楽しむことが出来るようになります。